「マネーの虎」の社長の倒産!負債総額167億円にも [国内ニュース]
過去にテレビ番組「マネーの虎」に
審査員として出演していた社長の不動産開発会社、
ZKRが資金繰りに行き詰まり、
東京地裁に民事再生法の適用を申請したことが19日に明らかになった。
負債総額はグループ3社合計で
少なくとも167億円に上り、
平成25年の大阪府内の倒産としては最大。
顧客からの預かり金が負債の大部分を占めており、
多くの土地オーナーが損失を受ける可能性もある。
申請は16日付で、同日東京地裁は、保全命令を出した。
東京商工リサーチと帝国データバンクによると、
平成13年設立のZKRは高齢者などをターゲットに、
和歌山・白浜をはじめとした地方部で別荘などの分譲事業を展開した。
22年8月期がピークで売上高72億円を計上していたが、
多額の損失を出す案件もあり、
21年8月期決算から債務超過に陥っていた。
同社は開発計画が頓挫した分譲用地で、
道路などの管理費名目で
土地の購入者から現金を収集するケースもあったと 関係者は語る。
ZKR単体の24年8月末時点の負債136億円のうち、
顧客からの預かり金が108億円を占めている。
平成16年まで日本テレビ系で放映された
出資コンテスト番組「マネーの虎」に、
上野健一社長は審査員役の投資家として出演していた。
ZKRは債権者説明会を大阪市城東区の城東区民ホールで
21日15時から、東京都大田区の
区民ホールで14時からそれぞれ開催する。
審査員として出演していた社長の不動産開発会社、
ZKRが資金繰りに行き詰まり、
東京地裁に民事再生法の適用を申請したことが19日に明らかになった。
負債総額はグループ3社合計で
少なくとも167億円に上り、
平成25年の大阪府内の倒産としては最大。
顧客からの預かり金が負債の大部分を占めており、
多くの土地オーナーが損失を受ける可能性もある。
申請は16日付で、同日東京地裁は、保全命令を出した。
東京商工リサーチと帝国データバンクによると、
平成13年設立のZKRは高齢者などをターゲットに、
和歌山・白浜をはじめとした地方部で別荘などの分譲事業を展開した。
22年8月期がピークで売上高72億円を計上していたが、
多額の損失を出す案件もあり、
21年8月期決算から債務超過に陥っていた。
同社は開発計画が頓挫した分譲用地で、
道路などの管理費名目で
土地の購入者から現金を収集するケースもあったと 関係者は語る。
ZKR単体の24年8月末時点の負債136億円のうち、
顧客からの預かり金が108億円を占めている。
平成16年まで日本テレビ系で放映された
出資コンテスト番組「マネーの虎」に、
上野健一社長は審査員役の投資家として出演していた。
ZKRは債権者説明会を大阪市城東区の城東区民ホールで
21日15時から、東京都大田区の
区民ホールで14時からそれぞれ開催する。
コメント 0